「げんしけん」５巻 isbn:4063211649

斑目の服買いイベント、ショップ店員に話しかけられるという絶望的状況に立たされずに幸せだなぁ。
ものの値段を身近なものの値段にあてはめて考えてみる、ということはありがちなことだけれども、DVD-BOXでたとえるのは妙味。時給換算は昔よく聞いたけど、こういうのはたまにすばらしい例えを出してくる人がいて、うっとりする。

荻上の東北弁属性が漫画内で表記されるのはこの巻の25pが初出だが、それ以外では方言に関するツッコミがない。漫画の叙述トリックのひとつとしてイントネーションが考えられる。初出シーンで咲さんが「もう東北弁だ！」というツッコミをした。おそらくこれ以前に出身地に関するやり取りが行われていたであろうことが推測される。だが描かれていない以上、断定はできない。東北の人が上京数ヶ月で突っ込まれないほどの標準語と化せるもんなんだろうか。ウチ、アニメ流れないからわからんのよ、どう処理されていくのか。

キーワード「げんしけん」言及数の多さに驚き桃。

ことしも暮れが近づいてまいりましたね。あと1ヶ月と1週間。

確率が意外と高い

もはや懐かしsabraコスプレ祭り。戦隊特集で小松彩夏や沢井美優安座間美優の水着を早期に拝めて奉ることができたのも今は昔。まだやってんだけど。
んで、これサイン入りポラがあたる企画がありまして、そこのコピー文が秀逸な間抜けのマーヴィンぶり。

当選確率が意外と高いと評判です！

「意外と」、意外に思ってんのはどこのどいつだよ。「評判です！」だからどこのどこでドンドコドーン！　びっくりマークでだまされんぞ。
「当選確率が意外と高いと評判です！」
読めば読むほど間の抜けた味わい。「意外と」が庶民的な趣。
「終了期限無し！」とのことなので、じっくり見守ります。
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