やったぜサンジャポ!

サンジャポ綿矢りさをとりあげました! だからひざをうつすフリしてパンチラを狙ってんじゃねーよ! もしくは純な膝フェチか?
サンジャポはTBS系列おなじみの草原インタビューの画像をCM明けから流すそうです。チャンネルチャンネル!
…というわけでCMあけたらなかなか嬉しい映像ばっかり。飯島愛のエキセントリック発言があるかなーと思ったんだけどな。太田も言及してた、「綿矢りさじゃないほう」と呼ばれる運命になってしまった金原ひとみ。『蹴りたい背中』が3万部増刷! と大きくとりあげてた。『蛇にピアス』は5万部増刷なんですけど…。まぁそれまでに売れた冊数も違うんだが。
それにしても、この綿矢りさの受容には「美少女作家」という面が多分に含まれてると思う。所謂美少女であるとされるアイドルとくにモー娘。のだれかあたりが小説書いてもこれだけ売れん気がするけど。『インストール』にしろ『蹴りたい背中』にしろ作品の受容に作家の美少女という属性がどれだけ影響するのか。属性理論を構築している私にとってはなかなかな興味、これから研究です。
もし、綿矢りさが今世紀最大級のドブスだったら『蹴りたい背中』はどのような受容をされたのだろうか?
アイドル扱い綿矢りさだけど、でもアイドルじゃない。あくまで作家だからこそアイドル扱いなんだろう。上村愛子スキーヤーだからこそアイドル扱いで、納見佳容もプロレスラーだからこそアイドル扱いで、あくまでもアイドルじゃなく「アイドル扱い」ってわけか。

参考
google:界のアイドル

綿矢りさをリッチーと呼びだした友人はガイ・リッチーのファンだろう。