古瀬絵理「世界ウルルン滞在記」

ウルルンとしてはかなりつまらない回でした。それは古瀬絵理への妙な期待がそうさせたのだけど、本当はもう少し恥らってもらいたい。開き直ったキャラなんていらんよスイカップ。コアラ顔なのだけど目がきつい。前かがみになるのだったらTシャツの下にインナーを着るなよな、胸をウリにしたりしなかったり、やりたいことがよくわからん。
それよりも間にあった野村萬斎東レ浄水器CMの方がインパクト大。本当に古典芸能の人たちは面白い。
私の注目は古瀬絵理の腹回りにしかない。べつにおっぱい星人じゃないので、胸は強調の仕方にしか興味はない。んでさっきも挙げたように、胸チラを覗ける時にインナーを着たり、アウターで胸横を隠したり、どうでもよい。
肌もちとマズいことが接写により周知のものになり、微笑は魅力的だがスタジオ化粧では台無し。
そしてなによりの問題は、おしとやかなイメージが払拭、いや、棄却されてしまったことだ。それならイエローキャブのタレントの方が数倍マシだろう。どうしておしとやか清楚キャラで勝負しないのか理解に苦しむ。もしスイカップのイメージを払うために本人曰く「素の古瀬絵理」を出そうとしたのなら大失態。これ、オフィストゥワンもまずいだろよ。
胸をどうしたいのか、そこがさっぱりつかめない。おそらく、胸を強調したくはないが、本人をアピールするために一般的イメージである胸をしぶしぶ用いようとした、という制作の意図だろう。失敗。
ただ、かえってこの次の路線に注目がいくこととなる。これだけ迷走をみせた初出っぷりが功を奏したとは言えないだろうか。もし次でも中途半端路線を続けるようならば、グラビア展開まで静観決定。
今回のウルルンの最大収穫は、古瀬絵理の尻、パンツルックによる尻。