実写版「美少女戦士セーラームーン」 第34話 コスプレパーティ再び

「ふたりっきりだし、パーティーしようか?」
…え? 若い子の思考回路にはついていけないものがあります。が、別についていく必要はない! 我々はそれを見ていて楽しければいいのだ!
その意味で今回はこれまでで最高のパフォーマンスをみせた回と言える。
主人公はあきらかに浜千咲マーキュリーと北川景子マーズだったのだけれど、それは置いておくとして、突然、安座間美優ジュピターがかわいくなってませんか? いや、言うならばもともと可愛かったってのが至極当たり前のような気はしますが、最近顔のマイナス要素(鼻鼻鼻)が顔に馴染んできているように感じます。
とくにマーズに重を差し入れするシーンの顔立ちは抜群に愛らしい。異常に人のいい亀キチ元基との絡みも今後に面白みを含む。
とはいえ、そのシーンも北川景子の破天荒な可愛さに影を薄くしてしまうことは避けられないのか。前髪揃いすぎ重たすぎという印象すら弾けとばす、北川景子のほっぺた。キツイ表情が多いなか、ほっぺたの愛らしさが全てをかわいさへと止揚する。アウフヘーベン! アウフヘーベン
浜千咲嬢の可愛さはいわずもがな。
そして全てはコスプレパーティで炸裂するのだ! どうしたことだこの可愛さは!? 冒頭の謎の勧誘によって始まるコスプレパーティ、お互い普段とは違った、北川景子はかわいらしく、浜千咲はかっこよく着飾られる。飾りはさらにエスカレートしていってまさに「コスプレ」へ。
チアガール景子にカラテカ千咲、この1話この1部だけでDVD購入確定。
勝利して駆け寄りツーショットでみせる、浜千咲北川景子の笑顔があまりにすばらしすぎる。そして間髪いれずに夏服全身ショットへ。