実写版「美少女戦士セーラームーン」 第40話 イエイ!

CG猫だす余力があったらソード光らせんかい!
あと滝仮面をはじめ、小松彩夏北川景子もピアス穴目立ちすぎ…。なんて無粋なところをお子様は見ておらんのでしょう。こんな番組さすがにありえない! 気づけ美奈子! というのも無粋の域。むしろありがたい!
今回こそ浜千咲嬢の魅力は炸裂し過ぎだ! タンクトップではしゃぐ千咲嬢にめがね千咲まで降臨なさるという舞原監督の気合の入れようはどうだ。古今無双のはにかみ笑顔が久方ぶりに降り注がれた満腹の回。イエイ!*1
今回はメタ番組的な作り方が目立つ…、なんて難しいことは置いておいて、ブラチラが目立つのである! 全員あちこちでちらちら。ちっ、今回はコメディ回かよーつまんねーよーと前回巻き起こった大きなお友達の不満を予測したかのような手段に脱帽する。たーだ、特撮モノとしてはどうなんの、コレ。それにしても全員やけに細いなあ。
安座間美優愛野美奈子ファンっぷりを地味に持ち出し、沢井美優はそのまんまストレートにおおはしゃぎ、そのなかでもプロ芸はやはりルナで小さいのにすごいなぁと舐めた感想を抱いてしまう。
北川景子扮するマーズれい子はやや文句なし。そもそも出演者がモデル中心のなかで、いちばんモデルとしてのポテンシャルを発揮できる役回りを今回引き出したかたちになっている。わかったから全員まとめてでもいいからまた写真集だしてけろ。
男性陣はあまり出番なし、のなかでネフ吉となりさがったネフライト君は、ノーメイクだと意外に顔濃いのね。
来週はついにうさぎダチバレ! コスプレ愛好を世間の目はどうみるのか?
って来週も着ぐるみ着とるやんけぇぇぇぇ!! 「東映公式

シリアスなシーンは真剣に、明るいシーンはお気軽に撮ってるように見られがちですが、むしろコメディタッチのほうが現場はタイヘン。
どっちも全力投球の『セーラームーン』。終盤に突入し、お話全体はどんどんハード寄りになっていきますが、明るいシーンが撮れるうちは…!

まぁ、そうですよね。しかし次回予告バナーでは思いっきしナパーム火を吹いてるんですが…。

*1:「逃げてもムダよ!」「こっちよ(はーと」