実とみのる

鳥肌実が主演の「タナカヒロシのすべて」を観た。劇場では手を叩いてまでの笑いが起こっていたことが不思議。鳥肌実の引きつった顔には限りないポテンシャルを感じる。
とりあえずは、鈴木みのるを目的に観にいったので、満足。あとは小島聖がさらに艶っぽくなっていたというのが大収穫。この看護婦姿は卑怯極まりない。
映画館では面白かったという声があちこちで巻き起こった。面白どころがわからない。


それよりも、予告で流れた「逆境ナイン」、「タッチ」の方に夢を感じた。
「タッチ」は真下正義で予告編が流れた時に、後ろの席の若い子ちゃんたちが「かわいー」と口々に絶叫していた。たしかにこの長澤まさみは正統派ド直球。
今回はじめて予告編を観て、必見を心に秘めたのが、「逆境ナイン
画を見た感じだと地獄甲子園の匂いが漂ってくるけれど、堀北真希が可愛すぎる。とくにベンチから他の選手と共にグラウンドへ祈りを捧げるシーンがすばらしい。見事にずぶぬれになってくれたり、写真集では「最初で最後」とうたった体操服を披露してくれたりと、死球一直線の内容だ。
テーマソングもステキ過ぎる。突然予告で流すのは卑怯だ。
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