『東京大学物語』観賞決定

今日売りの『sabra』に映画版『東京大学物語』のカットが1ページ、主演の三津谷葉子のインタビューも1ページ。
セックスしてますね、全裸です。観賞決定。
インタビューで三津谷葉子は、脱ぐことについての決意を述べている。エロのため、というのはもちろん否定できることではない。だけど、濡れ場のなかで愛を表現したいという意識をしっかり持っている。観客としては両方に魅せられたい。「芸歴八年」「演技がやりたかった」と『東京大学物語』にかける意気込み。否応無く話題作になるであろう映画でどう魅せるのか。
先行カットでは、『sabra』ラインを守ったのか乳首は無し。作中で実際に乳首以上が露出されるかは、実際に見てみないと何とも言えない。「脱いだ!」のような煽り文句に踊らされるのはもうやめだ。脱いだだけじゃん、見せなきゃ! とスクリーン・モニターの前で憤らせるのは、そりゃだめだ。
三津谷葉子のボリュームから考えると、ジョゼの池脇千鶴やみどりちゃんの星野真里のような脱いだは脱いだが陰りのある裸になってしまう、ということは無いだろうし、メノット藤本綾のように暗くてよくわかんねーよ、ということも先行カットを見る限りでは無いだろう。長谷川京子を目当てに見ていての野村恵里のような、搦め手から強襲された、火かき棒で後頭部を一撃された、という印象でも無いだろう。
しっかりと分かりやすい肉感のメジャーアイドルが脱ぐ映画、というのは意外に珍しい?
脱いだ喘いだ、だけで映画を語るのは、うん、それはそれで好きだけど、映画として面白ければ、なおのこといいかな、と。ただ脱ぎました、なんて映画にだけはなってほしくない。
東京大学物語の映画版の感想や評価まとめ」 映画公式サイト
予告編での「グラビアアイドルから映画主演女優」というキャプションには、枕を濡らす。