タッキー&翼
そろそろ総括をしてもいい時期だとは思う。KAT-TUNも爆発力がいまいちなのかなぁ。むしろ上のグループたちがまだまだ強力過ぎるのか。
男性は今井翼に共感すると思う。感情移入できるのは翼なので、男性ターゲットならば翼君の生き様をアピールしていけば心ときめくと思う。
私の知人は今井翼からうける感情を、「熱い」と表現をした。言いえて妙。
「夢物語」でなぜか映像に馴染まない翼。タッキーを覗くかのように振舞う翼。いつもならそういう奴を大爆笑と共に迎える私だけど、翼だけは違う。そうか、この感情は共感なのか、「熱さ」なのか!
翼とタッキーの間に感じる相対距離は、自分が概念上のイケメン*1に感じる距離と、「熱さ」を感じる人たちは同一視しているのではないだろうか。
もちろんこれはあくまで相対的なもの。「熱さ」を感じるイケメンが自分よりイケメン(概念上で思うイケメン像)に感じる距離も、彼らはタッキー&翼*2の(彼らが勝手に想定する)距離に、相対的に同一視するのだろう。
男のジャニーズファンの翼君への想いを聞きたいなぁ。
拉致被害者へのバッシング
「言いたい放題の権利」を問うわけのわからん批判などは捨て置いていい。もちろん、拉致被害者家族の発言の刺激的っぷり、挑発ぶりも問題はある。そこだけを切り取られたら、何を生意気なド阿呆と思ってもやむなし。
そもそも拉致問題、外交問題に対する充分な知識も展望も私見ももてるはずのない我々大衆に、そういう断片だけを見せて世論を動かすのって楽ですね。ハッ。
「ネットの普及でマスコミによる世論操作ができなくなった!」ってのももう少し先の話だろう。決定的な情報ソースを持つのはまだマスコミ・政府が主。それにたいするアンチとしてのネット世論なら、それはまだマスコミソース、政府ソースに立脚したものに過ぎない。
情報判断の視点が増えたのはいいことかもしれないけれど、一次情報がより増えることを期待。でもそうすると、個人個人の情報処理能力がさらに試されて、めんどうになって、やっぱお手軽に見解をくれるマスコミ万歳! と。
佐野夏芽「ミニストップ」マンゴーカフェCM
いやぁ、すばらしい。ノースリーブが違和感なくすばらしく思える季節に突入してまいりました。
AKINA「au special」宝島社
表紙のAKINAが異常にかわいい。これよ、これ。