内田恭子七変化

フジテレビ「プロ野球珍プレー好プレー」シリーズが昨日放映され、ここ3回の恒例となった内田恭子アナウンサ−のコスプレが披露された。今回はこれまで最多のタイトルコールにつき七変化を見せ、チアガール、女子校生などある意味でぎりぎりの衣装を身に着けた。島田紳助に「コスプレ衣装は自前です」とうそぶかれると即「違います」と否定をし「仕事ですから」とプロ意識をのぞかせたが、その実まんざらでもない様子、チアコスではヘソすら露出した。女優が濡れ場をやったら女優魂! なんて言われるが、アナウンサーはなにをすれば職業魂を認めてもらえるのだろう。フジテレビだけではないんだろうがその先駈けとしてアイドル化したアナウンサーを批判する人も多いけど、こういったありかたももちろんアリで、たかだかの歴史を振りかざしてアナウンサーの幅を狭めるなってこった。出来るならやらせればいいと思う、それで視聴者も満足するんだし別にメイド姿でニュースを読むわけでもないから別段不謹慎でもなんでもない。
こういうことだけを見て世の中つらいとか考えちゃあだめだぁ、むしろ才能を発揮させて(させられて)いるという世の中での可能性をむしろ証明しちゃってるんだから。でも才能だけが全てじゃってわけではもちろんない。そんじょそこらの人だって自分にどんな可能性があるのか知らずに生きているし知る必要もあんまり無いんじゃないか、可能性は誰もが持っているという思想はあってもよいと思う。でもそんなん分からんじゃねぇの、可能性と現実との妥協、compromise!! どこで判断つけるか、その判断材料としていかに説得力のある権威のあるもんをもってこれるか。