「文芸春秋」１００万部だってさ

「文芸春秋」は文芸ってつくほど文芸誌じゃないと思うんだけど。とりあえずは都合１００万部刷るらしい。各地で売り切れって、まだまだ書店には山積みだったんですが。地方で売れてんのかなと思って宮崎の地元に聞いてみても、まだ売れ残ってるのこと。あれ？
とにかくは、綿矢りさ『蹴りたい背中』と金原ひとみ『蛇にピアス』が両方掲載されて８００円いかないってことが魅力か。雑誌だから手軽だし。しかし、「文芸春秋」に受賞作が載るって知らずに単行本買って悔しがってる人多そうだなぁ。
「文芸春秋」は受賞の２人を露骨に使った露骨な広告戦略も功を奏したのでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040213-00000802-jij-soci