プロフィールについてのつづき

プロフィールに肯定派否定派いるってことだけども、これだけ平然とプロフィールを書く慣習が定着してることを見ると、肯定派(べつに意識しないという非−否定派も含んで)が多数なんじゃないかと思う。
たぶん、そのコミュニティ以外の人が見てイタいキモいサムいってときに否定感が発生するんじゃないか、と。たとえば極端な例だと、日本経済の動向を毎日詳説しているサイトの管理人プロフィールを覗いた時に、「菜の花自由が理想のタイプ、あ、でも声は中山恵里奈でお願いします」とのコメントと共にラブリー眼帯を付けた管理人の写真があったらどうだろうか。「番太郎の声がどうしても好雄を想起させて嫌な記憶がよみがえる」とか書いてあって、伝説の木の下でたたずんでいる写真があったらどうだろうか。
こういうのを調べる時に、ネットだろうが書籍だろうが、発言する人には一般閲覧者全体から見れば偏りがあるように思える。だからネットで発言されていることを統計とったとしてもそこではじき出されるのは「ネットで発言する人の」統計であって、「ネットをしている人」全体の統計には結びつかない。当たり前っぽいけど、気を付けよっと。