「お厚いのがお好き?」最終回

ブラッドベリの「華氏451度」をとりあげて、まさにメタフィクション化してしまいました。惜しかったのは番組への言及が強すぎて、この書物を通して撃てるものがもっとあったろうにと思われたところ。でもこの番組は実写版セーラームーンと並び数少ない毎週楽しみな番組でした。利便的にまとめてみようかなとも思う。
私の興味は、この番組を観て、実際にその本を買うもしくは手にとるかどうか、という点にある。この番組の視聴者層はいわゆる読書層なんだろうか。