「なんと言っていいのか…、うーん…。寂しいというか。…何かしらの共感をもってもらいたいですね…。勝手だと言われるのは寂しいと思います」
と筑紫哲也ニュース23で発言。もちろん、イラクの現状を知ることは大事だし、それに対するジャーナリストが命を張ってくるのはわかる。そういう渡航自粛勧告されている場所にこそ行き知らせる価値はある。
ただ、彼らの言っている「自己責任」ということばと、世論がNGO活動家たちに向けている「自己責任」ということばはすれ違っているのではないだろうかなぁ。「自己責任」の原則じゃなくて、この両者の「自己責任」の認識を明らかにするべきだとは思う。
