2005-01-13 第132回芥川賞発表 読書 阿部和重「グランド・フィナーレ」がきましたか。 『アメリカの夜』「トライアングルズ」『ニッポニアニッポン』と落ち続けて、ぎりぎりのタイミングだったなぁ。採らせる側もぎりぎりのタイミング。早く都知事のコメントを! webソースもでましたね。「芥川賞に阿部和重氏の「グランド・フィナーレ」」 んで直木賞は角田光代『対岸の彼女』。順当順当、って伊坂幸太郎じゃないのか。『グラスホッパー』よりもう一回りを期待ってところなんでしょうか、コレ。そういうときに限ってものすごいのが対抗馬になったりするんだろうなぁ。 果たして133回は誰の番でしょう。