三島由紀夫日記に志賀直哉書簡

三島の46年5月11日から47年11月13日までの日記が発見、今日から山梨県山中湖村の三島由紀夫文学館で公開される模様。
「「会計日記」、学生時代の行動克明に」
「三島日記まるで家計簿　文筆生活可能か検証？」　ともに毎日新聞
どうやら太宰治との対面日時が記録されているようだ。

三島と太宰が４６年に会ったことはわかっていたが、初めて１２月１４日であることが確定できた。三島の知人の家に太宰と評論家・亀井勝一郎を招いた。これは、太宰研究にも一石を投じそうだ。

先日、志賀直哉の未公開書簡が日本近代文学館に寄贈されたというニュースが流れたばかり。
「志賀直哉あて書簡など寄託 全５４００通、公開へ」　京都新聞
志賀、太宰、三島とならべるだけでニヤニヤにやついてしまう。わくわくするなー早くみたいみたい。双方の早急な公開、活字化熱望、と。