4月5日の日記

ジャスコで食パンを買って帰る道すがら、レンタルビデオ店に寄った。久しぶりに「ザ・キャッチャー」を借りて自転車に戻ったら、カゴに入れていた食パンが無い。んで10メートルほどさきに小学生らしきガキがいて、手にさげているのは明確に私の食パン。食パンを盗られるという状況に腰を抜かしそうになった。おいおいもう21世紀だぜよ、もはや戦後ではなかったんじゃねえけ? しかも悠々と歩いていやがる。とりあえずは私の食パンだとは確証がないためにソフトに声をかけた。その食パン私のなんだけど。すると無言でパンを投げてきやがった。説教開始。あはは、未来いっぱいの子供が、無職に、ポジティブに言うと無産階級に説教されてるよ、人のものは盗るな、ってな。いいね、いい21世紀。ガキ様に、もういいですか、って言われたからお帰りになってもらいましたよ。いいね、いい21世紀。
食パンおいしい。