スポーツ美女は口を閉じた方がいいのか、どうか

昨日発売の「Sportiva」が美女アスリート特集。表紙だけだと輸入女性誌と見間違えて素通りしてしまいそう。
「女神」と銘打ったとしても、各競技間で差はあります、差はありますよ。女子ゴルフと女子サッカーを比べるのは無理がある。
いろんなスポーツの「女神」アスリートを特集しているが、いちばん気を惹かれたのは岡崎朋美。現在33歳、歳を重ねるにつれて、美貌笑顔に落ち着きが輝いてきた。ものすごくいい歳の取り方をしていると思う。うらやましい。おそらくパーマが大正解で、強気に自己主張するほっぺたをカバーできているのだろう。まさしくキレイなお姉さん。
ほか、美人アスリート特集ではお決まりの安藤美姫、サッカーの中田麻衣子、バドミントンの美女ダブルス小椋久美子潮田玲子、スカッシュの松井千夏がなぜかビキニ、と美女が並ぶ。スポーツは歯を酷使するのかな、歯並びや歯茎の長さが気にかかる。
大友愛はよりによって練習風景だけ。ちゃんと長身を活かせるスタイリングでスタジオ撮影してほしいなあ。


もったいないのが、ラーメンズのコーナーで名和秋が登場していたのだけど、写真が小さすぎること。「美人」アスリートなら外せないのに。


問題は、附録に「美人キャスター名鑑」が付いてきて、これがゴージャス過ぎるということだ。本誌がかすんでしまいかねない。
適当に寄せ集めた、なんてものじゃない。ちゃんと気合入れてのスタジオ撮り。キャスターらしく明るめに演出されている。
全員がすばらしく美しさを魅せた。そのなかでも愛のエプロン報道ステーションでは見せないカジュアルモードの武内絵美、よどみの全く無い澄み切った笑顔の前田有紀がずば抜けてよく見える。久保田智子杉上佐智枝もステキステキ。高樹千佳子はいつもどおりの安定ぶり。
どうしようもなくやるせない気持ちになったのが大橋未歩のグラビア。彼女だけ2ページを豪華に使う意気込み。ポートレイトの見本のようなプレーンな明るさ、テレ東らしくないメジャーな笑顔、申し分ないところなんだろうけれど、胸をなぜ控えめに見せるか。


それにしても、「卒業大学名」を入れるのってデフォルトなんですかね。