長澤まさみのほほ「ファミ通」

ファミ通は毎度質の高いグラビアを魅せてくれる。基本的に着衣、よくない紙質画質、この悪条件をブッ飛ばすクオリティはどこから来るのか。何度でも書こう、書籍化熱望。
そんな高打率のファミ通でも、今号の長澤まさみグラビアは空振り気味だ。
前半のカット、笑顔は下あごの自己主張とほほしわの深さがキマり過ぎているから、がっちり固まった印象を受ける。
後半の表情にも、長澤まさみのウィークポイントである目周りの不安定さが出ている。ほほも重く映った。この流れなら村松あやかのような思い切った肉付きでバランスをとるのがハマるのだけれど、長澤まさみはその路線で表情を作っていかないだろう。
どうしたんだ今号のファミ通、たまにはこういう号もあるのかな。