上戸彩 まさかのときの……

東京国際映画祭に『ブラザーズ・グリム』を出品するため来日中のテリー・ギリアムに、上戸彩赤ずきんちゃんコスでお出迎え。さすがにギリアムは枢機卿の格好をしていませんでした。赤頭巾つながりなのに。
二人はバスに飛び乗って……ではなく馬車に優雅に乗って会場へ登場。
「かわいいねぇ、彩は僕の奥さんになるんじゃないかなー」とうそぶくテリーにあややもご満悦で、プレス撮影会では二人してリズミカルに体を揺らし、撮りにくいことこの上なし。なごやかな雰囲気に包まれた。
『ブラザーズ・グリム』記者会見」 映画祭公式 画像有

日本にも多くのファンを持つ監督の新作は7年ぶり。「新しい企画を3本ほど温めていたのですが、資金が上手く集まらなかった。そんな時、この作品に出会い、また仕事ができるとわかって救われました」と映画作りの苦労をにじませる場面もありましたが、「一番好きなのは実はアンデルセン童話」と告白したり、会見中に通りかかった街宣車を真似るなど、イギリス人らしいユーモアのセンスで会場を沸かせた会見でした。(強調引用者)

テリーはアメリカ人らしいユーモアのセンスで会場を沸かせたのだと思います。
http://eiga.com/buzz/051025/07.shtml