巫女ほりきた 『野ブタ。をプロデュース』 最終回

たのもー、たのもー。
「巫女姿で野ブタ。パワーを注入してほしい」というギャグを真に受けるほりきた。北川景子以来の連ドラにおける職業巫女降臨。
だらだらと重ねられるエピソード続き。毎日の宿命。君が誰であろうと僕には関係ない。
戸田恵梨香の美人ぶりが溢れかえるのも最終回*1。ここぞとばかりに出演者がアピール。
教室に海を演出するシーンでは、山Pとほりきたが別室で「さざ波」を作成。もちろん小豆を256個使っての「さざ波」、というわけではないらしい。
ジョージ・マイケルの来日に合わせるように、ホモ&レズのゲイオチを魅せました。


ラス前の先週が「プロデュース」「いじめ」といった方面でのクライマックスだったために、最終回はエピソード消化と「野ブタ修二と彰」の関係をいかにまとめるかに向いたようだ。三者ビルドゥングスロマンとして落ち着いた。
クラス全員が修二の転校先に転校するというキチガイオチを期待していたが、微妙な感じで的中して居心地が悪い思いをした。

*1:戸田恵梨香は12月24日に日テレ『HAPPY Xmas SHOW 聖夜にあの名曲が夢の競演で蘇る!』に出演予定。しかし歌番組に出て何をするんだろう。野ブタ絡みかな。