ステキな表紙に出会い

仕方なしに。というネガティブな理由で駅ビルの書店に立ち読った。

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ゆいずむが2006年も発揮される。市川由衣のここちよいマンネリズム。既視感を不意に飛び越えるワンカットの迫力にやられた。
堀北真希のラストカットも同じく深いインパクト。表情のモーションが小さめになりがちな顔立ちのほりきた。まさかこの笑顔を、横に広がる強い笑顔を持っていたとは。ゴージャス過ぎる。

少し前から売られている『サイゾー』の表紙も素敵だな。過去のサイゾー表紙はキツめの演出を見事に魅せてきて、単行本となるほどレジェンドだった。
しばらく路線を変えて、表紙が沈んでいたけど、近頃は再び浮いて来た。
新垣結衣のベストスマイル。このサイゾー紙質が、光を吸って緩やかに白く明るく、アイドルを引っ張り出す。巻頭グラビアも見事。
巷に溢れるユイルスに感染する二冊。イナフだ！

少女小説―市川由衣 堀北真希 末永遥 岡本奈月 石田未来 仲根かすみ 若槻千夏 (双葉社スーパームック)