「脱いだ！」「ヌードあり！」に心躍らせた、あとの心の筋肉痛

「水着アリ！」の写真集でホットパンツ＆キャミソール系チューブトップ。そんな言葉に踊らされて、はや20年。そういった写真集に対しての心砕かれる様子はたびたび書いてきた。でも、中には本当に水着になってくれてうれしい、ありがとう、なアイドルもいる。映画だってそうだ。まさか池脇千鶴や星野真里、野村恵里が脱ぐとは思わなかった。ブラフだ宣伝だ捏造だ、とはいえ心躍らせて映画館に行き、本当に脱がれて、困った。
『東京大学物語』映画版で、三津谷葉子が「脱いだ」という。確かに脱いでます。以下、やや楽しみバレ。
服を脱いではいますが、「脱ぐ」と「見せる」は別問題らしい。
各スポーツ誌によると、監督、演者本人の覚悟を遮るように、事務所から乳首NGが出ていた模様。乳首なしかよ。頭隠して乳首隠さず。いや、それはわけがわからない。乳首隠して頭隠さず。いたって普通。通常。なんだよ、乳首なしかよ。
心を躍らされに躍らされた挙句の、消沈、すかさず迫る心の筋肉痛。ああよかった、というホッとした感じとともに、乳首見えないの不自然じゃん！　エロが主眼だったら、必然性のあるエロなんだったら、という苦々しさもある。
しかし、一縷の望み。この「イチル」は、「見える」「見えない」両方への望み。これを抱えて映画館へ行く。または写真集を買う。DVDを買う。筋肉痛を味わうことを覚悟で、心地よく不安に包まれて心を躍らせる。

初主演映画のヒット祈願を行い応援チアガールから胴上げされた三津谷葉子。スカートがめくれるのもおかまいなしに大はしゃぎしていた
「エロな原作に忠実…三津谷葉子が映画「東京大学物語」ヒット祈願」　SANSPO

そりゃスパッツはいてるから、おかまいなしだよ。おかまいあるようなシチュエーションを用意してください。
そして画像特集。
「東京大学物語：三津谷葉子がミニスカ胴上げでヒット祈願」　MSN毎日
かわいいです。三津谷葉子サイコー。乳首見えなくとも、2回は観に行きます。