甲斐まり恵のDVDが思ったより水着を魅せてくれた

先日発売された甲斐まり恵のDVD。売り文句の「初水着」に偽り無く、それどころか水着成分は多めでお届けされました。

甲斐まり恵/Ma cherie [DVD]

甲斐まり恵/Ma cherie [DVD]


何はともあれ注目は、週刊誌などの先行カットに多用された薄水色ビキニ。当該水着にて、約5分間に渡りプールサイドを行ったり来たりベンチに座ったり立ったりプールに入ったり上がったりしてくれています。
私は水着の生地の柔らかさを重視してしまうのですが、このブルーの水着は布下の肉感が伝わってきそうなほどの柔らかさを画面上発揮しており、極めてイナフであります。
また、布面積も小さめのビキニですので、甲斐まり恵の服を脱いで分かった魅力としての肉付きの良さを、相乗効果で持ち上げてくれています。バストやヒップといった定番ポイント以外への肉付きフェチの皆様、お待たせいたしました。工藤里紗山崎真実のような肉付き系統が好きな方はお楽しみいただけるでしょう。ただし胸肉については控えめです。だが、それがいいかと存じます。


ベッドでごろごろしてみたり、車の助手席で突然服をはだけだしてみたり、スッケスケの白ワンピースで海岸を歩いてみたり(当然風は強いから分かりやすい展開となる)、シチュエーションはベターなグラビアアイドルのイメージビデオを踏襲していて、キャスターのDVDとしては好感が持てました。
水色ビキニ以外でよかったのは、タンクトップで山道を歩き回るシーンでして、肌に張りつく生地を活かしたボディライン、特にバストよりもウエストの肉感が素敵だな、と思って。


もったいなかった点は、編集で時系列を意図的に入れ替えて繋ぎなおしているところです。はっきり邪魔でした。視聴者が何を求めているか分かっていない気がします。甲斐まり恵の肢体を、表情を見たいんです。撮影素材をそのまま見せて下さい、と思っちゃいます。
とはいえ、甲斐まり恵というプレシャスな素材を水着まで引っ張り出してくれたので、制作部隊には感謝の意が絶えません。もう少しだけ編集を大人しくしてくれてば。もったいないおばけを思い起こしました。
それならDVDだけじゃなくて写真集も出してほしかったなあ、と惜しむ声を挙げております。


買ってよかったレベル。多少のもったいなさはあるものの。
甲斐まり恵自身も「仕事ください」と公言しておりますので、写真集を是非是非。