2004-06-27から1日間の記事一覧

「文章読本の歴史」のふたり

今日、文章読本といえば斉藤美奈子『文章読本さん江』(筑摩書房ISBN:448081437X)だろう。輝かしい(かどうかは知らんけど)小林秀雄賞第一号だ。なんと小林秀雄賞第2回は吉本隆明『夏目漱石を読む』(筑摩書房ISBN:4480823492)、それは置いといて、新潮社…