かなたの「げんしけん」

いままで訳もなく避けてた木尾士目げんしけん」をまとめ買ってきた。訳もなく避けてしまうものって、どうして避けてしまうのかという訳を考えることすら避けてしまう。それが解消されてふと手に取るときも本当にふとであって訳はない。あっても考えることは避けてしまう。
というわけで、げんしけん。こういうサークルって実在するんかな、と非サークル系のおたくやその他の人は思う。かっこよさげな人が「おたく」系サークルに入ってるんかな、というほとんど未知の世界なのでわからない。
でもよく考えたら、自分のいたサークルがまさにげんしけん然としていた。
ところで私をリアルでおたく扱いする人がいるんだけども、そりゃおたくに失礼ってもんじゃないか。社会学(?)かなんかで下手におたくの定義をしちゃって「おたく」のボーダーラインが強烈に下がった気がする。