歴史手帳

ことしも歴史手帳を無事購入。いやあ入荷されなかったらどうしようかと思った。歴史好きは日本中にいらっしゃるようですね、吉川弘文館さん来年もお世話になります。

歴史手帳 2005

歴史手帳 2005

元号と西暦の対応が即わかるのは便利。なにより十干十二支を重ねて対応させてくれているのがありがたい。出先で「甲午」って何年だっけ? ってことがよくあるのですが、この手帳さえあれば、江戸後期の甲午は天保5年だ! と瞬殺できるわけですよ。
簡単だけど変体がな一覧もついていて、まさかくずし字辞典なんて持ち歩けないから、この字なんだっけー、ぱらぱらぱら、あ、「新」だ! これまた瞬殺できるわけですよ。
ほかに歴代総理や将軍一覧もときに便利。さすがに歴代の京都所司代一覧はそうそう使わないような気がする。ま、いざというときのために心強い、のかな、コレ、京都所司代
日付別スケジュール欄は小さいんだけど、分割の予定なんて一年に数回しか入らないもんだから問題なし。罫線部はちゃんと確保されてますしね。本体の半分が歴史資料附録、ステキ、歴史手帳*1


ついでにブクログ2冊追加。本棚に挿していたやつだけど、これも文章作法系に入れてもいいと思った次第。いまは品切れなんだっけ、コレ。
新編 綴方教室 (岩波文庫)」「山びこ学校 (岩波文庫)

*1:え、新書扱いなのか!