「千葉国独立から一ヶ月…緊急現地ルポ」

非常事態である。3月に展開される千葉大統領選挙は円滑に進むのであろうか。
元国防長官であり中東情勢に詳しい石橋ゲル氏は、
「来月半ばにも自衛隊による電撃的占領作戦が遂行されるだろう。日本国は千葉国の独立を公式には認めていない。日本国内での出来事であるから治安悪化に自衛隊が出動したという名目で、憲法第九条にはなんら抵触しない。住民感情を重視し、占領下でも大統領選挙(県知事選)はとり行われるだろう。だがこれは、まるでどこかの国のようだ。」
と独立宣言を無効化し千葉併合を企む日本政府に懸念をあらわした。
一方、「2005-01-30 - 霞が関官僚日記」では、

「この際封鎖によって千葉の経済力を徹底的にそぐほうが日本のため」という意見も見られる。これは、千葉の切り捨てによってほかの地域が恩恵を受けるからだ。

という政府の内情を報じている。確かに千葉独立による恩恵は大きい。
だが、TB$の「サンデージャポネ」が1月29日に小泉純一郎首相にアポ無し直撃取材を試みたところ、
「ピーナッツが食べたい。中国産はパサパサし過ぎてノドが乾く」
と、個人的な要求により千葉併合を画策していることが明らかになった。なお、この発言に対し中国政府は遺憾の意をあらわし、謝罪と賠償を要求している*1 *2 *3


来月の日本政府の動向に注目しなければならない。


なお、千葉独立問題ならびに今回のレポート情報を提供してくれたid:ssanに感謝の意を伝えたい。

*1:このニュースは1月31日の放送でTB$によるやらせであることが発覚した。中国政府要人がゼンジー北京氏であった時点で気づくべきであった。TB$会長は責任をとり辞職したが、重大な問題を茶化したことはそれだけで償えるものではないだろう。小泉もウケ狙いでそういった言動をするのは問題である。

*2:こともあろうに本日朝辞職を表明したTB$元会長は、特別顧問に就任していた。反省の色がまるでみられない。

*3:たった今、TB$より各報道機関にFAXが送られた。TB$元会長は特別顧問を辞任したとのことだ。しかしこれでは改革意思も知れたものである