オグシオの写真集は売れているらしい

バドミントン世界選手権女子ダブルス銅メダリスト・小椋久美子(24)&潮田玲子(23)=ともに三洋電機=の初写真集「オグシオ公式写真集」が、記録的にヒットしていることが11日、分かった。出版元の小学館関係者によれば、発売日の10日午前中に初版1万5千部の50%を超える売り上げ。“グラビア界の黒船”リア・ディゾン(20)をしのぐペースで、同社は重版の検討会議を行った。
オグシオ写真集 バカ売れで重版も検討」 デイリー

水着無しでも美人アスリート写真集が売れた! ブームというものは情報流布「こういうものも世の中にはあるんだよ!」の効果こそが真価、とウキウキしてきた。さすがマスコミ! マスコミ大好き!
マスコミによるブーム化失敗はなお一層ウキウキします。
「潮田の汗、小椋の肉」をキーワードに据えていたようで、「競技性」にも「エロ」にも特化せず、むしろバドミントンという競技(とそのコスチューム)の持つエロを真っ直ぐに打ち出したのが勝因なんだろう。
そう考えると、浅尾美和の写真集も、ビーチバレーという競技におけるコスチュームがそもそもビキニというアドバンテージはあるにしても、競技の中にあらわれるエロ(食い込みとかビキニパンツへの肉の乗っかりとか食い込み直しとか日焼けラインのチラ見とか喘いでいる顔とか)が真っ直ぐに打ち出されていたことが勝機だったのかな。もし浅尾美和がアイドル然としたビキニのみのイメージビデオを出したとしても、爆発的な売り上げにはならない気がする。
競技性という「言い訳」を残した「エロ」要素が、普段アイドル写真集を堂々と買える層以外の人たちに手を伸ばさせた理由なんだろう。


次は美人セパタクロー選手とか狙い目なのかな。競技的なアングルとか。