「83年組」、さもありなん。ありゃそういやウチの妹君も1983年生まれ。
「Culture Vulture」([id:d-sakamata:20040120])参照。
く、く、く、確かに83年組とかなんとか言われそうだなぁ。こういうのってたまたまなんじゃないの? と申すのは野暮。ゆとり教育が本格化した世代だよな。小学校低学年から理科社会が「生活科」としてくくられたりなんたり。
現代の作家って横のつながりがあるんだろうか。綿矢りさと金原ひとみはケータイの番号を交換したか、という疑問は綿矢りさがケータイを持ってないらしいんで吹き飛ぶ。島本理生、綿矢りさ、金原ひとみが3人で遊びに行くなんてあるのかな。そういう番組作ればつまらなそうで面白い。ふいに芥川賞の話題になって島本がだまりこんだり、単位の話をしだした綿矢と島本を金原が口を尖らせて見てたり、とか。
この83年組(綿矢は84年早生まれ)、実は早生まれ*1ながら宇多田ヒカルもあてはまる。宇多田ヒカルが小説をいきなり書いて三島賞あたりを取らないことを祈る。
アイドル界じゃ80年組(80年4月2日〜81年4月1日、生まれ)が強烈。田中麗奈と広末涼子を筆頭に、あかぎあい、保田圭と磐石。そういやこのぐらいはアイドルが強烈なインパクトを持ってた気がする。榎本加奈子もここで同じくグラビア系じゃ小池栄子、眞鍋かをり、優香、井上和香、根本はるみ、歌い手だと鬼束ちひろや島谷ひとみ。挙げるならばまだまだ止まらない。ついでに朝青龍もここか。
ヤングジャンプ、ヤングマガジンなどの青年誌のグラビアを、95年に広末涼子が登場、そこから榎本加奈子とのツートップよろしく、雛形・奥菜などと共に青年漫画誌グラビアを席捲し始める。この二人からやや遅れるようにして眞鍋かをりと優香が登場、そして彼女らがグラビアから遠ざかるや否や小池栄子、断続的に根本はるみ、井上和香といまだにこの世代がグラビアをしっかりと飾っている。
そういえば田中麗奈も97年の制コレ出身とされてるし。