相武紗季安田美沙子岩佐真悠子「史上最強のビキニ共演!」

数あるグラビアコラボレーション企画の中でも、アントニオ猪木グラビア激写の杏さゆり若槻千夏小倉優子岩佐真悠子以来の意外性と期待を持っていましたこの3人の共演、撮影は渡辺達生
何がすごいって週プレ表紙の相武紗季! 他の二人がやや固まった眼で載っているなか、センターをしっかりと勤めきるこの目線睨み付けるようになりかねない厳しさを、眼の下部を持ち上げることによって嘲るニュアンスをかもし出し厳しさを鋭さに置き換える。他の二人が真正面カットで相武紗季だけ右斜めからカメラへ視線を流してくるという違いは大きいものの、ボーイッシュ=元気・無邪気という縛りにクールさを加えてきて幅を広げたのは特筆。すさまじいポテンシャル。
表紙カット、週プレに多い、写真をセンターに小さめに配置しまわりを文字で覆うやつ。勘弁してください。私はグラビアが見たいんです。せっかく岩佐真悠子の胸が絶好に栄えているのに。
んで、中身はというと、3人ちゃんと一緒に写っているカットが4つのみ。
コラボの意味ないじゃん!
A-3、A-7、A-12と3人カットはなかなかいいグラビアなのだけど、ほかの二人が背景に徹されている印象を受ける。単発グラビア2ページづつを3つ見ているような気分になる。
週プレの岩佐真悠子安田美沙子はグラビア仕様だかわからんけど、目が画一的になりすぎ、シブスタで見せるのびのびとした可愛さはない。縛られている。こういうのは新味なんて感想はもてない。
その点、週プレ相武紗季は表情の硬さが、特に笑顔以外でたどたどしい魅力を初期の加藤あいのように携えていたのだけど、ここ最近、具体的には砂浜寝そべりジーパンおろしカットの前回ぐらいから笑顔以外の表情、主にボーイッシュをクール方面に生かす実力を見せてくれる。たどたどしさを経て、高みからの目線を獲得した端正系は強い。メインウェポンが笑顔だからこそアクセントとして光ることもいい流れになっている。
コラボ企画としてははてな? だけど単品なら相武紗季のポテンシャルはしっかりと突き出している。


シブスタがらみでフェロ中の記事1ページカラー。


あ、あと、コンビニで雑誌やムックを買うとき、一緒に買ったペットボトルとかを表紙側に突っ込んでくる店員はぼくらの気持ちなんて微塵も考えてくれないのだなとさびしくなります。いちいち袋を分けてなんて言うのもずうずうしいかなと思うこともやめようと。